先日の投稿の際に、リボ払いについて少し検索したら、googleの広告がほぼ全部、リボ払い債務者向けの広告にw
せっかくなので中を覗いてみたら驚いた。
「リボ年利18%を銀行系カードローン年利2%に乗り換えよう!」
↓
「金利差16%だから年間〇〇万円も利息負担が楽に!」
という内容。
カードローンの金利表示は〇%~〇%のように開きがある。
これは利用限度額別に金利が設定されているため。
では、その段組を見てみると、年利2%で借りれるのは最高限度額である800万円の場合のみ。
審査が通る利用限度額は年収の半分程といわれるから、2%で利用する為には1500万円は年収が必要だ。
つまり、この広告の対象となるような人にはほぼ非現実的な金利なのだ。
信用情報にも傷があるだろうから、現実的にはほぼ確実に100万円未満の利用限度額になるだろう。つまり年率14%。
さらに、さきほどのページに表示されてたリボ払年利18%。これも現在は各社15%横並びで設定されているものだ。
つまり、年利16%分の利息負担軽減を夢見てカードローンを申し込んだ人は、現実的には年利1%分の恩恵しか受けられないことになる。
このサイトの正体はカードローンの広告料を狙った、巧妙なアフィリエイトサイトだったという事。
この世の9割は誰かのマーケティング。
真実を見抜く目を養おう。
(2018年9月14日のツイート)
先日の投稿の際に、リボ払いについて少し検索したら、googleの広告がほぼ全部、リボ払い債務者向けの広告にw
せっかくなので中を覗いてみたら驚いた。
「リボ年利18%を銀行系カードローン年利2%に乗り換えよう!」
↓
「金利差16%だから年間〇〇万円も利息負担が楽に!」という内容。 pic.twitter.com/B8mN8eTdmL
— オロゴン (@orogongon) September 14, 2018
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