最近、音声のソーシャルメディアVoicyにハマってる。
いや、ハマってるなんてもんじゃない。
今まで、ろくにSNSというものに触れてこなかった僕は
これがインフルエンスされるってことかぁ?
と、目…いや耳から鱗が落ちっぱなしなのである。
そんな僕のように雇われであることがイヤになって
ゆるっと会社を辞めたような社会不適合者はもちろんのことですが、
これはもう間違いなく、絶対に銀行員はもちろん若手サラリーマンはすぐにでも始めるべき!
「目標管理シートの自己啓発欄書くことねーから課長に詰められるなー。」
「しゃーねーから適当な資格でも勉強すっか…」
なんて軽いノリで適当な自己啓発をしようとしている若手行員諸君は、
騙されたと思って通勤時間と寝る前にVoicyを聞いてほしい。
Voicyとは?
Voicyとは、声のブログやトーク、ニュース、ラジオのような
放送が聴ける新しい音声のメディアです。ながら聴きができる音声によって、
あたらしいリスナーとのリーチが生まれています。
簡単にいうと、ネットラジオ放送局である。
これまでもpodcast、オーディオブックなど音声コンテンツは
たくさんあったけど、なんかいまいちメジャーになりきれてない気がしてる。
その点、Voicyは10~30分以内の短い配信が多く、
コンテンツも雑談が中心で、気軽さやユルさという点で非常にとっつきやすい。
若手がVoicyを聞くメリット
僕が考える若手がVoicyを聞くメリットは2つ。
社外のリアルな声に触れられる
サラリーマンはホントに社外との交流が軽薄になりがちだ。
僕なんかは全くマメじゃないし極度の面倒くさがりで、
過去の交友関係を簡単にぶった切ってしまうタチの人間だった。
いまいちその重要性ってのがよくわかってなかったんよね…。
当時、自分の人生をは目の前の仕事が全てだと勘違いしてたんだと思う。
だから、僕は本当に社外に知り合いがいなかった。
たまに大学時代の知り合いと飲むくらいのもんで、片手で足りるくらい。
誰かと飲みに行くのは大好きだったけど、
それはほとんど自分が所属する支店とか部署のつながりの人とばかりで、
同じ会社の他部署の人とすら飲みに行くことが少なかった。
facebookもtwitterにも全く興味が湧かなかった。
むしろ、そんなことをして遊んでいる人を一段下に見てた。
「自分の生活をネット上に晒して何が楽しいわけ?」
僕みたいな人は案外多いんじゃないかな。
…でも、それじゃダメだ!
定年した後にパチンコくらいしかやることのないジジイになってしまうぞ。
だから、なかなか新しいコミュニティに飛び込む勇気と時間が足りない人にとって、
聴くSNS “Voicy”は 大いなる一歩になりうる。
耳は案外ヒマ
わかってはいてもなかなか落ち着いて本を読む時間がない人でも、
よくよく自分の一日を振り返ってみてほしいと思う。
耳って案外どフリーのこと多くない?
例えば以下のような時間はどうだろう?
- 家から駅まで歩く時間
- 満員電車ですし詰めになっている時間
- 家事(掃除・食器洗い・料理)をしている時間
文字は読めなくても、耳で聞くことはできるのである。
おすすめの番組
そんな僕が胸を張っておすすめする番組を紹介する。
サウザーラジオ 〜青雲の誓い〜
サウザー氏は若かりし頃に「ニートになりたい」という崇高な誓いを立て、
その願いをついぞ実現、勤め人(サラリーマンのこと)卒業を果たした人間である。
彼の語る現在の資本主義に関する説明は、勤め人こそ必聴だと思う。
リズミカルな語り口も聞いていて心地よい。
まとめ
今日は僕がハマっているVoicyについて紹介してみました。
今回紹介した番組以外にもはあちゅう氏、イケダハヤト氏など著名なインフルエンサーが
多数配信しているので、いろいろと自分に合うチャンネルをさがしてみると良いと思う。
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